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タイミングベルト交換
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タイミングベルトの構成1
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タイミングベルトの交換時期が来たからと言って、自分で交換を行うという人は滅多にいないでしょう。
大抵は交換時期の目安となる10万km付近で自分で整備工場に持っていくか、交換時期を知らせる車検の指示に沿って交換してもらうかのどちらかだと思います。
よって、実際に自分の目でタイミングベルトを確認するといった行動を行う人は、あまり多くはないのではないでしょうか。
しかしながら、このタイミングベルトは車の部品の中にあって、決して軽視できない役割を担っています。
ここでは、そんなタイミングベルトの構成についてご説明しましょう。
まず、タイミングベルトと呼ばれるベルトは、主に心線、背ゴム、歯ゴム、歯布といったパーツで構成されています。
心線は、鋼索、繊維のより糸といった線状の物質を用いた心体です。
役割としては、負荷に対し、ベルト長さを維持するというところです。
背ゴムというのは、その心線の背面に用いているゴムの事です。
磨耗や外部からの衝撃の緩和が目的となります。
歯ゴムは、歯付ベルトにおける歯となるゴムです。
この歯ゴムが、歯付きベルトの中心と言っても良いでしょう。
最も大きく、そして断続的に負荷がかかる為、背ゴムと一体成型されており、心線に対して非常に強固に接着されています。
この歯を保護する為に使用されているのが歯布で、歯付きベルの歯を覆っている帆布のことを指します。
これらが一体となって、歯付きベルトの基本構成を成しているという事になります。