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タイミングベルト交換
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交換時期を間違えると大変なことに・・・ ***** ***** *****
椿本チエイン2
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株式会社椿本チエインの設立は1941年ですが、創業は更にその24年前の1917年にまでさかのぼります。
椿本説三氏が個人経営での自転車用のチェーンの製造を始めたのが、この大企業の始まりでした。

以降、1928年には自転車用チェーンの製造を止め、機械用チェーンにシフトチェンジし、工場の建設などを経て、資本金300万円で会社の設立に踏み切ったのです。
当時の300万円というと途方もない金額ですから、集めるのにはかなり苦労したかと思います。
その苦労が実り、設立から8年後の1949年には船舶用ローラーチェーンのロイド検定に合格し、船舶用ローラーチェーンにおいて海外への輸出も始めるなど、世界規模の展開を行うに至りました。
1949年には東証、大証に上場を果たしており、まさに飛躍の年だったと言えるでしょう。

それから9年後の1958年、椿本チエインは自動車用タイミングチェーンの量産製造にも着手しました。
その後、チェーンとコンベアの事業部を分け、台湾やアメリカに支社を構えて行き、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの椿本チエインは、1975年に歯付ベルトの発売に踏み切ります。
そして、これ以降、タイミングベルトにも着手する事になります。

タイミングベルトの交換時期は、当時は特に注目される事もなく、交換時期は車や製造メーカーによって左右されるわけではない、交換時期に大きな違いはないという認識が主だったものでした。
しかし、椿本チエインがタイミングベルトの開発を行って以降、その認識は徐々に変わっていきました。
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